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TREATMENT

治療内容

予防歯科

  • 定期健診
  • 歯石除去(スケーリング)
  • PMTC(機械的歯面清掃)
  • 口腔内診査
  • 歯みがき指導

むし歯治療

  • レジン充填
  • CAD/CAM冠
  • 保険補綴治療
  • 自費補綴治療(ジルコニア、e-MAX、メタルボンド)
  • 神経の治療(根管治療)

入れ歯治療

  • 保険義歯
  • 金属床義歯
  • ノンクラスプデンチャー
  • 院内修理

歯周病治療

  • スケーリング
  • SRP
  • PMTC(機械的歯面清掃)

マウスガード

  • 歯ぎしりマウスガード
  • スポーツマウスガード
  • 睡眠時無呼吸症候群

ホワイトニング

  • オフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニング
  • デュアルホワイトニング

MORE DETAIL

治療の詳細

予防歯科治療

当院が最も大切にしているのは予防治療です。
歯を失う3大原因は「むし歯、歯周病、破折」と言われています。
 
むし歯も歯周病も予防できますが、破折はなかなか予防できません。唯一破折の予防につながるとすれば、歯髄を保存することです。失活した歯は残念ながら根管治療は避けられませんが、そうならないようにするにはやはり、普段からの歯のお手入れでむし歯にならないようにすることです。毎日のていねいな歯磨きと定期的な歯科医院でのクリーニングで、こびりついた汚れを除去することが必要だと考えています。
 
むし歯の治療では、象牙質までむし歯が達していると削って詰める必要がでてきます。歯は一度削ると再生してくれません。だからこそ大切にしてほしいのです。
歯冠の三層構造(表面からエナメル質、象牙質、歯髄)の「エナメル質」は人体で最も硬い組織です。(そのため歯を削る時ダイヤモンドバーなどが必要となるのですが、)そのエナメル質をより強靭なものにしてくれるのがフッ化物(フッ素と簡略化されることが多い)です。
 
フッ化物も活用し、むし歯にならないように、また適切な歯磨き法でむし歯や歯周病にならないようにして、みなさんが8020(80歳で20本の歯が残っている状態)を達成できるよう、一緒にいい歯、口腔環境作りを目指していきましょう

 

むし歯治療

当院では、小さなむし歯はできるだけレジン充填で治療するようにしています。(臼歯の隣接面カリエスを含めて)
 
むし歯が大きく進行してくるとインレー(型を採って技工で作った詰め物)やクラウン(被せ物)が必要になってきます。
近年、CAD/CAMというハイブリッドレジン(歯の色に近い補綴物用のブロック)を削り出して作る被せやインレーの適用範囲が、保険内で増えてきて、当院でも多くの症例に使用しています。小臼歯、前歯は一応すべて適応範囲ですが6番(第一大臼歯)は条件付きです。また、PEEK冠という大臼歯専用のブロックも保険適用されました。このPEEK冠は条件なしで大臼歯に使用できる硬い白い被せですが、見た目に不透明感が強いので最後大臼歯に推奨されています。ただし、症例によってはあえて昔ながらの金属を使った冠を推奨させていただく場合もあります。
 
自費治療も対応しています。
より丈夫な白い歯、より自然な色合いの歯を希望される場合、ジルコニアボンド(オールセラミッククラウン:ジルコニアという硬いフレームの上に陶材を焼き付けたもの)、フルジルコニア(すべてジルコニアでできたオールセラミック)、e-MAX(前歯用のオールセラミック)、メタルボンド(金属のフレームの上に陶材を焼き付けた被せ:ロングスパンブリッジには必要になる場合があります)などを選択していただけます。
ご相談ください。

 

入れ歯治療

保険の部分入れ歯、総入れ歯はもちろん製作から修理まで行っていますが、
割れやすい方のための補強板入りの入れ歯もご案内できます。
 
自費の入れ歯には、内面にチタンやコバルトの薄い板を使って割れにくいのに薄くて快適な「金属床義歯」や、
クラスプといわれる部分入れ歯に付く金属のひっかけ(歯で支える部分)が、目立ちにくい歯肉色や透明色のクラスプで作られた「ノンクラスプデンチャー」などがあります。
 
リベースという吸着を改善する修理や、お手入れ法などもご相談ください。