兼本歯科/院内

ゆったりと座りやすい配置にしています。季節の生花もご鑑賞ください。

診療台から離れて技工コーナーを設けていることで削合片による診療室の汚染を最小限にしています。

デンタルエックス線装置にて疾患の疑われる部位を撮影します。デジタル化によりフィルムの時より大きく見て診断できます。

パノラマレントゲン装置で歯列全体、顎関節を含む顎骨全体を観察できます。当院のＰａｎｏＡＣＴという装置は感度が高いため、患者様にとって優しく安全です。

当院では高圧蒸気滅菌をするオートクレーブを使用しています。135℃の滅菌で、芽胞を含むあらゆるウイルスは死滅させることができます。

使用後の器具はディスポーザブルのものは捨て、それ以外のものは洗浄後超音波洗浄します。キャビテーション効果で、目に見えない器具の細部まで短時間で洗浄できます。（その後滅菌機へ）

診療台はエタノール含有率が７８vol％と高い使い捨て除菌クロスで患者さん毎に清拭し、消毒しています。

浸潤麻酔する際に電動注射器を用いることで、圧を感じにくく痛みを減らせます。メロディを聴いているうちに終わります。

歯周病の治療をすることで初診時から改善していく口腔内の記録や、詰め物をやり替えた時の変化など、要所要所で口腔内カメラは役立ちます。

一本一本の歯を動画で撮影し記録できます。

タービンや超音波スケーラーなどを使用したとき、口腔内の血液・唾液が混じったエアロゾル（空気中の粒子）が発生します。この飛沫を局所的に強力に吸引するのが口腔外バキュームや吸引装置です。